こんにちは。和歌山市、南大阪(岸和田市・泉州地域)地域を中心に全国で介護技術のセミナー 介護技術の研修 触れるセミナー 動きのセミナー シンプルラーニング 予防介助専門士養成講座 を行っている 当研究所所長の北口です。(出張講師も受付中です)
いきなりですが予防介助についてです。先日『シンプルラーニングへの思い』というブログを書きましたが。同じように『予防介助への思い』も近々書こうと思っています。
予防介助は従来の介助(ボディメカニクスやリフトなどのマシーンを使用するようなもの。スライディングシートなどの滑らせる介助も含む)と何が違うのか?
予防介助は動きを引き出す介助になります。すなわち、予防介助の予防とは『重度化することを予防していきましょう』という基礎理解のもとでつくられたものです。
元々は『シンプルラーニング』が源流となっています。
ここで疑問が出ると思います。動き引き出すって…ボディメカニクスでも相手の残存機能を使用してできるだけ動いてもらうような工夫をしています。
うん。言いたいことはわかります。
しかしながら、自分が動くときに反な感じで動かのだろうか?第三者からボディメカニクスで介助をされたときに違和感を感じるのはなぜだろう?ボディメカニクスで介助された後にその全く同じ動きをすることはできるだろうか?
※代表的な介助技術がボディメカニクスなので比較に使っています。目の敵の様にあらを探して貶めようとなんて思っていません。
そうそう そしてアンサーですが。ボディメカニクスで介助された時と同じ動きで動くことはほぼ不可能なんです。
動きを引き出すとは、何でもかんでも動かせばいい、足踏ん張ればいいってものではないのですよね(ぜひセミナーで体験することをお勧めします)
え? じゃぁその『予防介助』ではどうやって引き出すことができるの?
※答えの一つとして...
アンサーは 『感じること』です。
セミナーでもお伝えしていますが、『感じる』というのことで人は動けるようになってきた歴史があります。(スピリチュアルではなくて、れっきとした人間の発達です)
例えば皆さんに感覚がなかったらどうなるでしょうか?
触れた時に感じることもない。ベッドから起き上がろうとしてまず寝返りしようとしても何も感じれない。マットレスも感じられない。自分の体も感じられない。
そうなると動きどころではないですよね
人はまずは自分の体を、対象物を、自分の体のパーツの動きを、肉の動き、骨が動いて、関節が動いて、床を足の裏で感じて。それを感じることができるから動くことができます。
まずは感じるところからなんですね。そう考えると、ボディメカニクスで起き上がり介助をされたときって感じているでしょうか?自分で動いているようには感じないと思います。
なぜか?自分でその動きを再現できないわけですから。仮に頑張ってできるようになったとしてもその起き上がり方はしないですよね?
人はまずはじっくり体を感じて、動きを実感して動けるようになります。
なので、『動かす』というより『感じてもらう』です。それが動きを引き出すことの一番の近道になります。
ということで、動きを引き出すには『動かす介助』から『感じる介助』に思考を転換する必要があります。
北口所長としては、ここで皆さんに完全体験をしてもらいたいところですが…
文字では限界がありまして...
ぜひセミナーにお越しください。
『動きを引き出すとは』という技術を体験しに来てくださいね。どなたにでも習得可能ですので。
それではセミナーでお会いしましょう。