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所長の日常⑥の続編

こんにちは。和歌山市内で介護技術のセミナー 触れるセミナー 動きのセミナー シンプルラーニング 総合身体介助講座 を行っている 当研究所所長の北口です。(出張講師も受付中です)

 

皆様。以前、所長の日常シリーズ⑥で、K電力様とのやり取りを覚えているでしょうか?

 

読んだことのない方はさかのぼって一読いただければ喜びます。

 

北口所長が北口施設長として勤務しているサービス付き高齢者向け住宅ですが、1棟で30部屋あり、そのうち、4部屋が契約終了時は送電がストップする部屋ということになっています。理由はその4部屋の電気メーターが、遠隔操作ができるタイプの電気メーターであり、それ以外の部屋の電気メーターを止めようとすれば電気供給地点まで操作しに行く必要があり、業務上難しいため、遠隔操作できる電気メーターに関してはストップするようになっているとのことでした。(施設長の日常⑥に内容記載)

 

今回、その4つのうちの一つの部屋が空き部屋となり、K電力さんに電話して、契約を解除することとしましたが、

この時の北口の気持ちは きたー です。 別にいちゃもんを常につけようと考えているわけではありません。

 

 

しかしながら、以前のK電力の話によるとここは送電がストップするケースです。

 

今回解約の時の窓口対応してくれたお姉さんに尋ねました『以前あったケースなんですが、遠隔操作ができるタイプの電気メーターであり、それ以外の部屋の電気メーターを止めようとすれば電気供給地点まで操作しに行く必要があり、業務上難しいため、遠隔操作できる電気メーターに関してはストップするようになっているとのことでした。(施設長の日常⑥に内容記載)』

北口『そして今回のこの部屋は、遠隔操作ができる対象の部屋になります。今回止まりますか?』『本人は退去されているので、もちろん電気の契約は切ろうと考えています。』

 

北口『電動ベッドの引き上げや、美装など電力が必要な時もあるのですが』

 

お姉さん『そうですね、対象の方が退去されているのであれば解約となって送電はストップします。そういう理由で必要であれば、必要とされている方が契約するということになります。例えば、何週間か後に入居があったとしてもその間でも契約、解約はできますので。』

 

北口『ちなみに今回は、止まるんですよね』

 

お姉さん『必ずそうだとは言えないんですよ』

 

北口『(運かよやっぱり)そうなんですか?となると止まったかどうかはブレーカーを上げて、チェックしておいた方がいいのですね?』

 

お姉さん『その方がいいと思います。』

 

結果…通電したままなのである。なーんか釈然としない。なんでやねん。なんで前止まって、今回止まらんねん。遠隔のメーターついてるんやろ。今回は別にいいけど。前止まったんなんでや。

 

運やろ。窓口のお姉さんが『北口さん、以前はアンラッキーでしたね~』って言ってくれたら納得するんやけど。

 

ほどなくして、契約解除した部屋のブレーカーを上げると、…

電気付くやん。送電されてるやん。

『ラッキー』『これを運と言わずしてなんというんやろ』

 

運が悪い時は事業者が電気の使用契約が必要になるということです。ほんまに釈然としない。

今回も送電がストップしていたら、この釈然としない気持ちは少し薄れていたのかも。