こんにちは。和歌山市内で介護技術のセミナー 触れるセミナー 動きのセミナー シンプルラーニング 総合身体介助講座 を行っている 当研究所所長の北口です。(出張講師も受付中です)
過去二回が大好評だった受講者インタビューシリーズ。今回は、ベーシックコース、アドバンスコース受講された理学療法士の方へのインタビューです。仕事熱心でシンプルラーニングを受講後は必ず翌日のリハビリの中でセミナーで学習した内容のことを試してくれています。
たいていは結果が表れたことを報告いただけます。
仕事に対する姿勢には頭が下がります。
Q1.シンプルラーニングを知ったきっかけは?なぜ受講しようと思いましたか?
A.知り合いの勧めもあり、技術向上の目的もあり受講しました。
Q1.5 普段はどのような業務でしょうか?
A.訪問看護ステーションで理学療法士をしています。
Q2.シンプルラーニングを受講して感じたこと(受講中でも受講後でも)変化したことはありますか?
A.シンプルラーニングの概念は、これまでのリハビリの考え方と大きく異なる考え方でもありました。しかしながら、翌日からリハビリに効果が出ました。シンプルラーニングの概念を学習しながらも、障害や疾患別のベースの対応を再認識して施術を行うようになりました。
Q2.5 シンプルラーニング受講者は主としてセラピストの方が多いですよ。創始者も作業療法士です。具体的に言うとどのような違いを感じましたか?
A.やはりROMや筋力トレーニングに頼るリハビリが多いですが、動きを学習するといった考え方は斬新でした。実際に日常動作に劇的な変化がありました。
Q3.生活の中でどのように生かされていますか?
A.部位からパーツ。動作へと関連付けてアプローチするようになり、かかわり方を考えるようになりました。
Q3.5 人の動きもパーツ同士の関係性が大きくかかわっていますよね。関係性をよくすると動きも変わります。リハビリや介護、看護の前に相手との関係性が大事ですものね。
A.仕事内容に直結します。仕事だけじゃないですよね。
Q4.介護やリハビリ、その他あなたのお仕事の中でどのような場面で活用できていますか?
A.介助や日常動作を3Dで見て考えられるようになりました。
Q4.5 指1本からどのように動いているのかがわかるようになりましたね。特にアドバンスコースは解像度を上げていくことも目標になっています。人ってホントに複雑な動きをしていますよ。
A.相手の障害や動きの特徴。得意不得意などの情報をさらに加味して対応するといいリハビリができます。
Q5.講師の技術と話し内容は理解しやすいものでしたか?
A.技術の感覚的な部分を自分の納得できるまで教えていただけました。翌日からシンプルラーニングの概念を使えるようになりました。
Q6.今後も当研究所主催のセミナーに参加しようと思いますか?
A.技術なので練習と知識をブラッシュアップしていきたいので積極的に参加したいです。みんながシンプルラーニングの学習をすると世の中が変わると思います。決して大げさではなくて。リハビリだけではなく、広く
皆さんに知ってもらいたいと思いました。
インタビュー内容はいつも同じですが、参加者様のおかれている立場で結構変わります。しかしながら受講された方々からは大変好評をいただいています。
今回インタビューにお答えいただいた方と同じ気持ちで講師をしていますが、個人的にはヘルパーさんや、自宅で介護をしている方。介護予防に何か…とお考えの方々にぜひ受講してもらいたいと考えています。
何をどう説明したとしても、体感しないと本当に理解できないのです。
是非是非。いつでもお待ちしています。