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怒りという概念

こんにちは。和歌山市内で介護技術のセミナー 触れるセミナー 動きのセミナー シンプルラーニング 総合身体介助講座 を行っている 当研究所所長の北口です。

 

 

8月7日に和歌山市内でアンガーマネジメントの研修を受講してきました。

 

 

講師としての相手への伝え方や、アンガーマネジメントという概念にも触れて、新鮮な気分になりました。

 

 

個人的には起こることが人に比べて少ないという自負はありましたが、それでもやっぱり怒りや違和感は日常的に覚えるものです。

 

 

概念としては動きの学習と似ているところがあって、”怒らない技術ではない”ということ。この授業を受ければ”怒らない技術を身に着けることができますよー”といったたぐいのものではない。怒りという感情はだれにでも必ずある。グリーフケアとよく似ている。

 

 

それこそやり方の学問でhなく、客観的に意味づけしていく中で、自分の中の怒りはどのようなものなのかを分析していく。そしてどうしていくのかということ。

 

 

なにに関してもそうだと感じますが、やり方では何も救われない。

 

 

根本から変えるためには、概念を変えること。新しい概念を入れないと変わらないところです。(キタグチの感想)

 

 

アサーティブに目が向きがちでしたが、アンガーマネジメント。これはなかなかためになります。

 

 

動きに並行して目を向けるのもいいことです。