シンプルラーニングとは

シンプルラーニングとは「動きの学習」の考え方です。

 

学びに対する概念はこれまで確立したものがありませんでした。そこで人が学ぶために必要な要素を概念化し、「動きの学習」を誰しもが効果的に、簡単に実践できるようにしました。

 

 

特に日常生活の動きに焦点を当てています。対象者が「歩く」、「立つ」、「寝返る」「起き上がる」など、できない人がいれば無理なくできるように、それがより楽にできるように動きの学習を手伝えることを目的としてます。

 

 

シンプルラーニングの考え方の大きな特徴として「人は自ら学ぶ力を持っている」ということです。人は自ら学び、自ら変化していきます。一方的に教えられるものでも、一方的に変えられるものでもありません。シンプルラーニングの考え方の根本には、本人の持っている「学ぶ力」に自ら気づけるように構成されています。

 

 

この概念はリハビリテーション、介助、看護など、日常的なうごきの中で様々なことに使うことができます。

 

 

コースでは自分の持っている習慣的な関わりに気づき、新しいアプローチが可能になるように学習していきます。

 

 

安心して資格や職種関係なく、誰もが安心して参加できます。職種は問いません。

シンプルラーニングを受講すると
・歩けない人や立ち上がれない人に、効果的な動きの学習を行えるようになります。
・今まで反復練習では改善しなかった人が、学び方を知ることで大きな変化が生まれます。
・老人や慢性期など回復しないと言われた人でも機能的な動きを獲得することができます。
・動かすハンドリングから、学習を支援するハンドリングができるようになります。
・趣味活動の動きを上手になることができる。

 

和歌山県はセミナー(特に動きの学習においては)後進地域で、県外に出ずに気軽に和歌山市内で学習できるような場がありませんでした。シンプルラーニングが和歌山で学習できるようになりました。

 

 

体験学習ですので時間があっという間に過ぎるくらい楽しく、穏やかに学べます。